相次ぐCNSの障害、SFC生のイライラは上昇中
最近CNSの障害が相次いでいる。18日(火)には、メディアセンターからCNSへの接続が約90分間不通となり、多くの利用者が混乱した。また大教室を中心に、CNS無線LAN接続できない事態も多発。利用者からは不満の声が上がっている。
18日(火)10:14-11:53の間、メディアセンターでCNSを利用できなくなった。「パソコンで課題の楽曲制作を行っていたが、途中でフリーズ。その後はログインすらできず、またデータも消えてしまった」。課題制作を行っていた女子学生(環1)はそう不満を漏らした。
また同日の14:54-15:06には、CNSのネットワークサービスがダウン。SFC CLIPの取材に対し、男子学生(環1)は「出席確認をメールで行う授業なのに、ネットに繋がらず困った」と答えた。18日(火)の2つの障害の原因について、SFC-ITCは現在調査中としている。
その他、CNS無線LANに接続できない事態も多発。SFC-ITCでは原因の1つに機器数の増加が考えられるとし、対応策を実施中であると発表。その他の対策も随時実施していくとしているが、相次ぐ障害に利用者の不満は高まっている。
- SFC-ITC:CNS基幹ネットワークの障害について
- 関連記事:CNS無線LAN、接続数の多さが原因か(2010年4月 30日)