東京六大学野球、大混戦! 義塾野球部、2年ぶりのリーグ優勝に向けて一縷の望み
六大学野球秋季リーグが盛り上がっている。現在、首位に立っているのは明治大学で、義塾は2位に位置している。義塾が優勝するためには、勝ち点で明治大学を上回る必要がある。26日(土)-27日(日)に行われる、明治大学 対 法政大学戦が、義塾優勝のカギを握る。
現在、明治大学(以下、明治)は、勝率の面で義塾の.600を上回る.700を記録しているため、義塾が優勝するには、勝ち点で明治を上回らなければならない。
義塾の優勝の可能性は、首位に立つ明治の成績に左右される。明治は26日(土)・27日(日)にかけて、対法政戦大学を行うが、ここで明治が勝ち点を挙げると明治はリーグ戦で12戦中9勝3敗、勝ち点は4となり義塾の今後の試合結果に関わらず明治の優勝が決定してしまう。
しかし、負けを喫した場合、11月2日(土)-3日(日)にかけて行われる慶早戦が優勝決定戦となる。ここで勝ち点を上げることができれば、晴れて義塾の優勝となる。
一方で、立教大学や法政大学も場合によっては優勝の可能性があり、明治・義塾含む4つの大学が優勝争いをする大混戦だ。
条件はやや厳しいが、ここは義塾野球部の奮闘に期待したい。
なお、秋季リーグの慶早戦のチケットをSFCで購入する場合は、生協で販売しているので、チェックしておこう。