SFCに入構する一般路線バス7系統を運行する神奈川中央交通(神奈中バス)は、4月4日(土)より運賃改定を実施する。これは昨今の人口減少やマイカー利用者増加によるバス利用者減少・乗務員不足や改善基準告示改正・物価高騰などに際し、今後とも安全安定輸送を行っていくためのものであり、京浜地区(横浜市内均一区間)で上限及び実施運賃変更(220円均一→240円均一)、相武地区(左記区間以外の対キロ区間)で実施運賃変更(上限運賃張り付き)が行われる。

湘南台駅西口~慶応大学線の車内運賃表。260円の表示はまもなく見納めとなる。 湘南台駅西口~慶応大学線の車内運賃表。260円の表示はまもなく見納めとなる。

湘南台は10円値上げの270円、辻堂は30円値上げの430円に

SFCに入構する一般路線バス7系統についても全線で運賃改定が行われる。湘南台駅西口~慶応大学は260円から270円に、辻堂駅北口~慶応大学は400円から430円にそれぞれ値上げとなる。

前回の値上げ(2023年7月1日(土)、湘南台220円→260円、辻堂340→440円)は上限運賃未満において実施されたが、今回は上限運賃まで引き上げられることとなった。

4月3日(金)までに買った定期券は翌日以降も精算なしで使える!

運賃改定に併せ定期券の価格も変更となる。神奈中バスでは区間式ではなく金額式定期券を採用しており、260円区間の定期であれば260円以内の利用を自由に、260円を超える場合に差額精算をするものである。そのため、運賃改定日以降に新たに購入する場合は、対応する区間分の定期券を購入すればよい。

ただし、運賃改定の前日、4月3日(金)以前に購入した金額式定期券については、対応する区間内において値上げ額との差額を精算せず、有効期限までそのまま利用できる特例措置がとられる。SFCの授業は4月8日(水)からであるが、場合によっては事前に購入した方が得である可能性もあるため、よく確認しよう。

2023年7月1日(土)の運賃値上げの際とは金額式定期券の対応が異なり、知らずに差額が引き落とされるということはない。

JR・湘南モノレールなどでも運賃改定

このほか、3月14日(土)には、小田急電鉄・相模鉄道(相鉄)を含む首都圏の鉄道各線でダイヤ改正があるほか、JR東日本・西武鉄道・首都圏新都市鉄道(TX)・湘南モノレールなどで運賃改定が行われる。利用して通学している人は、各社Webページや駅の掲示物を確認しよう。


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