SFC CLIPアンケート企画「はってく? 貼ってQ!」第6弾! SFC生のリアルな声を二択で調査し、ボードにシールを貼ってもらいます。今回のテーマはサークル内での恋。サークルは、学生生活を送るにあたり多くの時間を過ごすことになる場だ。それゆえ、友人や恋人との出会いの場となることも多い。今回のハッテQは、そんなサークル活動において恋をしたことがあるかどうかを調査してみた。

サークル恋愛経験者は4割強!

サークル恋愛経験があるかないか。まずはハッテQ! でアンケート。結果は以下のとおり。
ある
男12 女18 計30
ない
男24 女22 計46

グラフ

この結果から、サークル恋愛経験者は4割強に達することがわかる。サークルに入らない人や男女の偏りがあるサークルがあることも考慮にいれると、この数値はかなり高いものに思われる。サークルに入っている人は身の回りの恋愛事情に気を配ってみると、意外と新たな発見があるかもしれない。

男子より女子のほうがモテる? SFCの法則

結果からわかるように、サークル恋愛経験者は女子のほうに多い。実は七夕伝説を検証した際にも同じことが言えた。

ちなみに、サークル恋愛経験があると答えた女子の多くは「上級生・下級生」と付き合ったという人であった。「同級生」と付き合ったというひとは実にゼロ!
 ここで女子のほうが恋愛経験豊富という事実と、女子は同級生とは付き合わないという事実をあわせてみる。すると男子が同級生の女子に期待を寄せても無駄に終わる可能性が高いと言えるかもしれない。また、少数の上級生(男子)が多くの下級生(女子)と付き合っているという事実も見え隠れしている。
 1年生の女子が人気を博す「華の1女」や、男の先輩がなぜかかっこよく見える「3男クオリティ」といった通説が図らずも証明されたことになった。
 サークル内で恋愛をしようと思う人は同級生ではなく、男子なら年下の女の子を、女子なら先輩を狙うといいかもしれない。
※編集部注:恋愛には個人差があります。

データには浮かんでこない淡い気持ち

「ある」に自信を持ってシールを貼るのは、事実としての恋人が「いる(いた)」と言える人だけだった。なかなか、内なる想いをシールに託してくれる人はいなかった。恥ずかしかったのだと思う。それを考慮すれば、半数、あるいはそれ以上の人がサークル内恋愛をしているのではないかと推測できる。調査に現れなかったこの数値が表面化すると、皆幸せになれるのかもしれない。