12月13日(月)-18日(土)の期間、全塾協議会・事務局長の投票が行われる。


 全塾協議会とは、塾生の福利向上を目的とする塾生による最高意思決定機関。全塾生から学費と共に集められた自治会費(1人750円)の分担や、学生自治活動の啓発・調整などを主な活動としている。事務局長、次長の被選挙権・選挙権ともに全塾生が持っている。
 選挙には事務局長と次長が組になって立候補し、投票によって選出される。投票用紙は12月上旬、塾生の自宅に郵送される。
 例年、この選挙は1組だけが立候補、信任投票となる形が多かったが、今回は、3組の立候補が出ている。看護医療学部からも初の立候補者として、入江祐司さん(看2)が次長として立候補し、「キャンパス間における自治会費交付不均衡の是正」などを公約に挙げている。
 全塾協議会からSFCに配分される自治会費は、SFC協議会を通じてSFCの各公認団体に交付されるが、交付金を受ける権利を持つためには協議会の「下部団体登録」をしなくてはならない。登録のための説明会は12月15日(水)18:00より、Ω11にて行われる。
 各立候補者と公約概要は以下の通り。
▼局長候補 石橋裕佑(商3)・次長候補 入江祐司(看2)
・キャンパス間における自治会費交付不均衡の是正
・全塾協議会認知度アップ策の継続
・課外活動の充実
・新潟中越地震の被災地の方々への支援
▼局長候補 野呂健二(文3)・次長候補 内田健介(経2)
・広報活動の徹底化
・自治会費の公平な還元
・団体間訴訟の仲裁
▼局長候補 原田和英(政3)・次長候補 猪俣めぐみ(政3)
・キャンパス間の連携
・自治会費還元の拡大
・全塾協議会の広報強化