10日(火)、SFCの女子タッチフットボールチームである慶應BREAKSは、2012年4月よりチーム名をUNICORNSに変更すると発表した。


 タッチフットはタックルのないアメリカンフットボールで、タックルの代わりにタッチを行って攻守を交替する。冨田勝環境情報学部教授がアメリカに留学した際に、持ち帰ったのが日本での起源とされる。BREAKSは1990年に日本初のタッチフットチームとしてSFCに作られた。
 UNICORNSという愛称は、義塾のマスコットがユニコーンであることに由来。義塾体育会アメリカンフットボール部やバスケットボール部もUNICORNSという愛称を用いている。なお、慶應BREAKSのWEBサイトによると名称変更と同時に義塾体育会アメリカンフットボール部の提携団体になったと発表されている。
 4月より義塾を代表する「UNICORNS」の名称を背負うことになったBREAKS。彼女らの更なる活躍に期待しよう。