第97回日本陸上競技選手権大会男子100mで義塾競走部・山縣亮太選手(総3)が10秒11で初優勝を遂げた。また、8月にモスクワで行われる世界陸上選手権の代表にも内定した。


 7日(木)-9日(土)、味の素スタジアムにて、第97回日本陸上競技選手大会が開催された。8日(金)に男子100m決勝が行われ、体育会競走部の山縣亮太選手(総3)が10秒11で初優勝。慶應義塾大学の選手が男子100mを制したのは田崎博道選手以来37年ぶりだそうだ。

 この大会は、8月にモスクワで行われる世界陸上選手権の代表選考会も兼ねており、山縣選手はその代表にも内定した。

 これからも義塾競走部の躍進に期待しよう。



【競技結果】

男子100m決勝 10秒11 優勝