8日(月)、ロシアのカザンで行われている第27回ユニバーシアード競技大会に、義塾競走部の山縣亮介選手(総3)が男子100mで出場。10秒21で見事準優勝を果たした。


 レースでは中盤までトップを走っていた山縣選手。しかし、後半からの伸びが足りず、南アフリカの選手に首位を奪われる。結局、2位のままフィニッシュ。優勝は逃してしまったが、見事銀メダルを獲得した。

 ユニバーシアード競技大会の男子100mでメダルを獲得した日本人はこれで3人目。義塾の選手が陸上界に歴史を残した。

 山縣選手以外にも、庭球部の西本恵選手(総2)がユニバーシアード競技大会に出場する。これからも世界で躍進するSFC生を応援しよう。