4月29日(火)、駒沢陸上競技場にて、義塾アメリカンフットボール部が第62回早慶アメリカンフットボール対校戦に臨んだ。


 試合は大接戦となった。第1Qでは、高木康貴選手(商4)がタッチダウンを含む攻撃で7点を先制するも、その後の早稲田大学(以下、早稲田)の反撃で、同点に並ぶ。K7-7W

 続く第2Q、早稲田の反撃で7点の勝ち越しを許すも、義塾は相手の反則で前進し、7点を得点。再び同点となる。K14-14W

 第3Qでは、逆転のランで義塾が7点を勝ち越すも、対する早稲田もその後タッチダウンパスをヒットさせて7点を得点。またもや同点となる。K21-21W

 手に汗握る接戦は最終第4Q、ついに均衡が破られる。両チームがともにタッチダウンで7点を獲得した後の7分26秒、高木選手が投じたロングパスを田邊翔一選手(法2)がタッチダウンし追加点をもぎ取る。これが決勝点となった。その後早稲田も反撃するもエンドラインへは届かず、試合終了。義塾はK35-28Wで激戦を制した。

第1Q 第2Q 第3Q 第4Q TOTAL
K 7 7 7 14 35
W 7 7 7 7 28
 
 まだ今シーズンの春期オープン戦は始まったばかり。同じ塾生として義塾体育会アメリカンフットボール部の活躍を期待し、引き続き応援しよう。