11日(土)・12日(日)、第23回慶應義塾大学秋祭がSFCで開催された。「変革」というコンセプトの通り、独創的な企画が盛りだくさんの2日間。台風19号の接近が心配されたが、爽やかな秋晴れの下、SFC生はもちろん、地域の人々や家族連れで賑わった。そんな秋祭を写真で振り返る。

ゲストステージは大盛り上がり。

巨大だるま落としに夢中。

バルーンアートは子どもたちに人気のようだ。

鴨池近くのフリーマーケットでは地域の人々が足を止めていた。

お祭りの喧騒を離れて、演奏に聴き入る。

優しい歌声にしんみり浸るストリートライブ

SFCの研究会・学生団体を紹介する「T-able」にSFC CLIP編集部も出展・参加した。

バラエティに富んだ出店が多く並んだ。

噂のみやじ豚が目の前でジュー。じゅるり。

大人気のケバブ。お祭り気分で食が進む。

ドイツソーセージにかぶりつく。ビールとともに。

鎌倉ビール酒造とコラボした「SFCビール」は、ラベルから配合までオリジナル仕様。スッキリした味わいで飲みやすい。

夜の出店は、賑やかさの裏に秋の哀愁を漂わせる。

日が暮れてもライブステージは歓声が絶えない。

キャンパス中の来場者が一斉に夜空を彩る花火を見上げた。

暗闇に浮かび上がるキャンドルナイトが帰路につく人々を温かく見送る。

緑豊かでのどかなキャンパスを行き交うのはSFC生だけではない。子どもからお年寄りまで、たくさんの地域の人々の楽しそうな姿が見られた。ほかの大学とはまるで雰囲気が異なる、とてもSFCらしい充実した秋祭2日間となった。