7日(水)、ε22にてSFC-LTが開催された。LT(ライトニングトーク)は、5分程度の短いスパンで行うプレゼンテーション大会のこと。第2回目となる今回は、総勢20人の登壇者による様々な分野のプレゼンテーションが行われた。


 7日(水)17:00-19:30頃に行われたSFC-LTの会場には、50人程度の人が集まった。また、Twitter上では「#SFCLT」のハッシュタグで計558ツイートされた他、USTREAMでの生中継の視聴者数は2000人以上にのぼった。

SFC-LT1

17:00から行われる予定だったLTは、機材トラブルや最初の登壇者の遅刻などの影響で、15分程遅れてのスタートとなった。会場の入退室は自由で、途中から教室へ来る人も多かった。登壇者の学部、学年は様々で、学部1年生の登壇者も見られた。また、内容も研究会のプロジェクト紹介やメンバー募集の他、人生観や技術紹介等、多岐に渡った。会場では時折笑いが起こり、終始和やかな雰囲気だった。

SFC-LT2

SFC-LT運営者のうち、星北斗さん(政・メ1)と秋山博紀さん(政・メ1)にお話を伺うことができた。

星さん: 無事に終えることができたが、機材トラブルなどが起きたことは発表者に申し訳なかった。トラブル自体はUSTREAM配信のソフトウェア的なものだった。しかし、Twitterで好評を頂いたり、会場で笑いが起きた時には、やってよかったと喜べた。
秋山さん: 今年のLTの発表は、種類が豊富だった。前回はIT系の発表者が多く、半ば身内での開催だったが、今年は社会学的な分野の人たちも参加してくれた。ORFなどではあまり目立たない人たちが、こういう場を利用して目立つことができればと思う。  次回はもう少し規模を大きくしたい。今回は、運営側の人数が増えるとうまくマネジメントできなくなると考え、意図的に運営側の人数を減らしたところもあった。しかし人数を減らしたら、それはそれでうまくいかない点もあった。また次回もあるとしたら、運営側の人数を増やしたい。

SFC-LT3

また星さんは、LT終了後「ぜひ自発的にLTやる動きがあってもいいよね」ともつぶやいていた。