フランス語研究室演劇部が、30日(土)、カナダ大使館で演劇の上演を行う。カナダに対する理解を促進するためのイベント「見えてくる、カナダ」の一環として行われるもので、カナダ人劇作家マリー・ラベルジュ作の「ナイト・キャップ・バー」が上演される。


 フランス語スキル・モジュラーで、演劇のコースを担当するルイ-ソロ・マルティネル先生を監督に、キャスト及びスタッフはフランス語を学ぶSFCの学生。フラ ンス語履修者で昨年、カナダ大使館を訪れた際の「こんな素晴らしい場所で上演できたら」、という何気ない会話をきっかけに、後日先生ご自身が直々に約束をとり付けたと言う。   
 同じくフランス語で音楽の授業を担当する、フランソワ・デュボワ先生の クラスとのコラボレーションも見所だ。学生たちが今回の公演のために創った音楽が素晴らしく、演劇の雰囲気を深める、とのこと。   
 「カナダ大使館は、関東地方のガイドブックに載るくらいきれいな所なので、ぜひ足を運んでみてください。」とは、出演者のひとり、古場久美子さんの談。
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