小檜山研が世界最大のCG学会で発表 -Micro Archiving Project-
小檜山賢二研究室のプロジェクトが、世界最大のCG(コンピューター・グラフックス)学会「シーグラフ2001」で、発表を行った。
表を行ったのは、小檜山研の"Micro Archiving Project"で、小さな虫などの微細な物体を、デジタルカメラでピントを少しずつずらしながら撮影することにより、高精細な3D画像を生成する技術のデモンストレーションを行った。
ブースは連日多くの人で賑わい、アメリカの大学や、映画関係者なども訪れ、今後の研究の発展に期待が寄せられた。
「シーグラフ2001」は12日(日)から17日(金)までロサンゼルスで開かれ、約34,000人が訪れた。 (「連載」に関係記事)