スタンフォードプログラムの紹介、第四弾!
 大好評につき、4回目を迎えたスタンフォードプログラム特集も、いよいよ最終回となりました!
 今回は、プログラム終了後にあるヨセミテ国立公園での1週間と、帰国後のメンバーの様子についてをお届けします。
 ヨセミテでは、授業や課題を一切忘れて、大自然の中、朝から晩(明け方?)まで思う存分、遊び・泳ぎ・食べ、プログラムの最後を忘れられない思い出にすることができました。
  その後、涙ナミダのお別れがありましたが、プログラム終了後もメンバー全員、連絡を密にとりあい、可能な限りあって遊んだりしています。1ヶ月のプログラムを経て、たくさんのものを得ますが、何といっても末永く続いている友情は連載初回でも言ったように、大学生活の中で得た最も大切なものの1つ!!!
 スタンフォードプログラム最後の特集記事を読んで、それをみなさんに実感してもらえたら、と願っております!!


【ヨセミテに関して】
 プログラム後半の一週間では、ヨセミテ国立公園に行くことができます。ヨセミテ国立公園は、サンフランシスコから5時間くらいバスで行った所にある、自然の豊かなナショナルパークです。
 自然が豊かと一言で言っても、日本の自然公園とは比べものにはならないくらい、絶壁と山と川と滝に囲まれたとてもステキな国立公園です。 噂によると、食料を持っている人間はクマに襲われるとか!!私たちも恐れさせられて行ったのですが、クマに遭遇することはできませんでした・・・
 その代わりに、かわいいリスやきれいな鳥などに出会えました。
 ヨセミテですることといえば、やっぱりハイキング!ただし、Long Hikeに参加すると8時間くらい歩きます。歩くだけではなくて、絶壁を登ったり、岩を登ったりと景色を楽しむハイキングというわけにはいかなかったようです。もちろん、気軽なハイキングコースもあるので大丈夫ですが。川で泳いだりもできました。
 おすすめはWeddingVail Fallです。
 滝が高いところから勢いよく流れ落ち、真っ白く見える水がウェディングベールのようでした。更に、おすすめは虹!!!
 虹が滝にかかっており、キラキラ輝いていて本当におすすめスポットです。夜はStar gatheringといって、満天の星空を見ながら、寒い中語ったりしました。このように、ヨセミテはコテージに泊まって、ハイキングをして・・・と日本では味わうことのできないような自然を満喫できます。プログラムの最後で友達とも仲良くなっている時で、授業からも 解放されているので、一番楽しいかもしれません。
 ちなみに、ヨセミテは恋愛の最終ステージになるかもしれません☆
【帰国後】
 帰国後のことですが、もちろん、友達関係は続いています。日本人同士はもちろん、月1以上のペースで飲み会やバースデーパーティを開いています。
 台湾の友達とも、メール・チャットなどでコミュニケーションをとっていますし、実際に台湾に行ったり、台湾の友達が日本に遊びに来たりもしています!
 アメリカからもスタンフォードの学生や先生が日本に来てくれたりしており、プログラムが終わったからといって、友達関係はなくなりません。
 keep in touch…これは私たちがプログラムの最後に何度も言い合った言葉です。1ヶ月という期間ではありますが、普段の生活では考えられない程の素晴らしい友達関係が、日本という枠を越えてできているのではないでしょうか。
  ぜひぜひ実際に参加して、実感してみてください!