第39回 朝鮮語特集
今回は、実際に研修に参加した2人の学生のインタビューです。普段聞くことのできない面白い話もありますので、ぜひ参考にしてみてください。
<インタビュー1>
1. 研修の正式名称;
慶應義塾大学SFC 韓国ソウル大学 朝鮮語夏期海外語学研修(初級)
2. 研修の基本情報
時期は、2002年度は2002年8月18日~9月8日でした。インテン2期終了者のうち、希望者が韓国ソウル大学へ研修に行くことができます。語学研修用の教材を使って、授業が進められます。授業は、9時~1時までで、単位は4単位取得できます。
- 全体の感想と、研修で得たこと
授業は文法、聞き取り、パソコン、読解、話などの授業を行います。韓国の伝統文化や料理も教わります。1時授業終了後は2日に1度現地TAと自分達のグループテーマを調査、韓国の街に繰り出したりもし、研修でしか得られない体験はTAなど現地人とのふれあいも可能です。 - 研修中の面白いエピソードなど
地下鉄内で怒鳴られたり、また、反日感情を身をもって体験しました。 - 改善点してほしい点など
ホームステイがあってもいいなと思います。 - その他、コメントなど
面白い!とにかく、行って体験すべしです。朝鮮語研修の売りは、ことしから春、夏両方あることです。
<インタビュー2>
1. 研修の正式名称
韓国語語学研修です。
2. 研修の基本情報
基本的には、期間は、夏休みで、場所はソウルです。午前中に文法、発音などの授業があります。また、実際にピザを注文したりもしました。その他にも、韓国映画を見たり、音楽を聴いて歌ったりしました。単位は研修後の学期で、4単位もらえます。 - 全体の感想と、研修で得たこと
現地の人と話す機会があり、本場の発音を学ぶことができます。一緒に活動した班や、研修に行ったメンバーはすごく仲がよくなりました。TAさん(ソウル大学の院生の人)と話すことによって、自分から韓国語をなんとかして話そうという積極的な姿勢をもつこともできました。 - 研修中の面白いエピソードなど
友達が電車の中で青年に話し掛けられていました。彼は日本の漫画やアニメが好きで、独学で日本語を勉強しているそうで、とても日本語が上手で驚きました。
- 改善点してほしい点など
もうちょっとスケジュールに余裕があり、自由時間が欲しかったと思います。