3月8日(土)・9日(日)に行われた第38回全日本女子学生囲碁選手権大会において、押田華奈さん(総4)が第2位という好成果を収めた。この大会は全日本学生囲碁連盟主催、毎日新聞社後援、栗田工業、サテライトカルチャージャパン協賛で行われたもので、優勝は、早稲田大の宇根川万里江さん。


 SFC CLIP の取材に対し、押田さんは、「今回の成果はうれしいです。囲碁は頭(思考力等)を使うゲーム、という認識をしている方が多いと思いますが実はそれと同じくらい感性も必要になってくるゲームです。時間を忘れるほど集中して先を読んでいる時や良い手がひらめいた時など、楽しさを実感します。あと、いろんな人と仲良くなれるのも魅力の一つですね。囲碁によって築いてきた人脈は私にとって宝物なので。」とコメントを寄せた。