RimArts社の提供するメールクライアント「Becky! Inter Mail」に、悪意を持つ送信者によって、受信者の意図しないメールを強制的に送信することが可能になるという脆弱性が発見された。


 問題が発見されたのはVer.2.05.10以前の全てのバージョン。慶應義塾では、RimArts社と独自の契約を結び申請者に対してライセンスの配布を行なっているため、ITCのページで修正後のVer.2.05.11へバージョンアップを呼びかけている。