「第5回フジタ未来経営賞」の結果が12月2日号の「週刊エコノミスト」にて発表され、受賞者にSFCより上山信一政・メ教授が書籍部門、駒崎弘樹SFC研究所訪問研究員が学生奨励賞にて選出された。


 同賞は、フジタ未来経営研究所と毎日新聞社との共催で将来の日本を担う人材の発掘を目的として99年に創設されたもので、今回の授賞式は来年2004年1 月29日(木)に東京都内にて行われる予定。受賞者には賞状に加えて、副賞として賞金が送られる。
受賞論文は2つとも、来週号、再来週号の「週刊エコノミスト」にて順次発表される予定である。
今回の受賞者で、SFCの卒業生でもあるSFC研究所訪問研究員である駒崎氏にコメントをいただいた。

◆フジタ未来経営賞を受賞された感想は?

フジタ未来経営賞は、我らがSFCの父である加藤寛先生が審査員長を務められている賞で、大変名誉なことだと思っています。
SFCにおいて学んだ戦略論が、全く関係のないように見えるまちづくりや地域再生において大いに貢献しうることを認めて頂けたようで、まだまだ不勉強ですが、これからも学び続ける意欲が湧いてきました。

◆今回の論文は、共同論文となったわけですがその理由は?

今回共同執筆をしたメンバーは、僕が勤める(株)商店街ネットワークという、地域再生をミッションとするソーシャルベンチャーの仲間です。社長の木下は高校生の頃から早稲田の環境まちづくりに関わってきており、高校生社長として有名な人間でした。そのように仕事を共にする面子と自らの専門領域を深めたいな、と思ったのであえて共同論文の形にしました。

◆論文「日本型まちづくりの終焉」の今後の展開について。

SFCの院生、または学部生の中に、まちづくりや地域再生、社会起業などの領域に興味がある人は、ぜひリサーチインターンとして商店街ネットワークで一緒に研究したいと思います。様々な現場に触れ、かつ先端的な研究ができる場だと思うので、この領域に興味がある方々にとっては、大変刺激的ではないかと思いますね。ぜひぜひ気軽に連絡くださいな。メールアドレスは[email protected]pです。