2日(日)、秋の慶早戦第2戦が明治神宮野球場で行われた。23,000人の観衆が見つめる試合は、2回表、早稲田が2ランホームランで先制した。慶應は7回裏に1点をかえし、さらに1死満塁のチャンスを得たが、うまく活かせず追加点は奪えなかった。さらに慶應は8回裏無死1塁、代打の角屋がライト方面への2ランホームランで1点差に詰め寄り、9回裏には走者を出すも残塁に終わった。早稲田は3対4でそのまま逃げ切った。


 今日慶應が負けたことで、早稲田は2003年秋季リーグ戦を早稲田史上初の10戦全勝で優勝をむかえ、初の4連続制覇ともなった。

         1   2   3   4   5   6   7   8   9    計
 早稲田   | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 ||  4
 -------------------------------------------------
 慶應義塾 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 ||  3

   (※この得点表は等幅フォントに対応しています)