17日(木)夜に急逝された、孫福弘元総合政策学部教授(横浜市立大学理事長予定者)の告別式が20日(日)、横浜市港北区の新横浜総合斎場にて行われた。


 告別式は神式だったため、お経の代わりに孫福教授のプロフィールが読み上げられた。アジアの留学生を多くホストファミリーとして迎えたり、先に亡くなられた奥様とのドライブなど多くの思い出が語られ、涙する参列者も多く見受けられた。
 その後、中田宏横浜市長や安西祐一郎慶應義塾長のあいさつが続いた。中田市長は、横浜市立大学の改革の道筋や方針はすでに決まっており、実行するばかりで志半ばで倒れられたのが残念と述べた。
 他に、高橋潤二郎元慶應義塾常任理事、熊坂賢次環境情報学部長、小島朋之総合政策学部長、斎藤信男元環境情報学部長、井関利明元総合政策学部長、相磯秀夫元環境情報学部長らの姿も見えた。