31日(日)、昨日雨天順延になった秋の慶早戦第1戦が神宮球場で行われた。18,000人の観衆が見つめる試合は、3回表に2点先制した早稲田を慶應が追いかける展開。


 4回裏1死から慶應・岡崎がタイムリー2ベースで1点を返し2-1。6回裏、慶應の攻撃では、加藤の安打、早川の意表をついたセーフティバント、フォアボールで無死満塁とし、今日絶好調の岡崎が2点タイムリーヒットで逆転。早稲田の先発投手・宮本を打ち崩した。その後、代打金森の犠牲フライで更に1点を追加。
 8回表、早稲田・秋山の犠牲フライで1点を返されるも、5回から登板した3人目の投手、慶應・加藤が厳しい局面を力投で抑えて逃げ切り、その後の早稲田の得点を許さなかった。
 現在塾野球部は8勝3敗。第2戦で慶應が勝利した場合は慶應義塾野球部が六大学野球リーグを制し、優勝となる。
 明日11月1日(月)、試合が行なわれることが決まった場合、SFCの授業は休講となる。また、11月1日(月)の第2戦で早稲田が勝利した場合には、第3戦が11月2日(火)に行われる予定となり、連続で休講になる可能性がある。
 ただし看護医療学部の実習科目、政策・メディア研究科の「研究領域科目」以外の科目は、試合の有無に関わらず平常どおり実施される。その他、研究プロジェクトの一部なども平常どおり開講されるので、確認が必要である。
 いずれの場合も、試合予定日当日の7:30以降SFCオフィシャルWEBサイトのトップページにて、休講情報を確認することができる。
     1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
 早稲田 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 || 3
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 慶應義塾 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | X || 4
    (※この得点表は等幅フォントに対応しています)