15日(土)、16日(日)、秋祭が開催された。両日とも小雨模様で天候には恵まれなかったが、田中眞紀子氏の講演や壮大な花火など、来場者を楽しませる企画が多数行われた。

初日は夕方まで晴れ間がのぞき、田中眞紀子氏の講演に訪れた多数の地域住民が長蛇の列をなした。

今回の秋祭ではSUBWAYとのコラボレーションが企画され、10,000円相当のパーティーサブマリン無料試食会が行われた。なお、このパーティーサブマリンは、平常営業時でも前日までに予約すれば実際に食べることができる。

また、ステージでは早食い大会も行われ、女性限定のMサイズコーナーでは1分20秒台という記録がでた。このコーナーにはSUBWAYの店員も参加し、見事2位の成績を残していた。

今まで看護棟で行われていた看護医療学部の学生による企画は、ο棟に場所を移して行われ、看護医療学部の学生が企画した喫茶店は大盛況だった。
 初日は雨天でお披露目が中止された「SFC King&Queen」だが、2日目は天候にも恵まれ、候補者達は特設ステージにて腕相撲やお絵かきなどに奮闘していた。また今回は、候補者を事前に紹介する手段として、秋祭としては初めての候補者Blogが導入された。審査・投票の結果、今年度のKing&Queenは伏見幸弘さん(看2)、塙坂郁乃さん(看2)に決定した。

2日目の最後に行われた花火は秋祭の最後を飾るに相応しく、予想をはるかに超える華やかさに多くの歓声が上がっていた。今年は、前年度の5倍という前評判があったが、期待以上の華やかな花火であった。幾重にもなる打ち上げ花火と、鴨池付近から吹き上がる花火の二重構成で大学とは思えないような迫力に会場は沸いた。幻想的な音響と相まって、秋祭の締め括りに相応しい光彩の際立つステージを見せた。
花火動画ファイル(WMV形式、5.9MB)