七夕祭実行委員会が中心となって、1日(土)に開催された七夕祭。同委員会代表をつとめた黒川彰さん(環2)に、17回目となった今回を振り返ってもらった。


–当日は雨でしたが、入場者数はいかがでしたか?
 混み具合やパンフの配布状況から8000-9000人と予想されます。慶應義塾のホームページ用には8500人と発表させていただきました。
–雨が降ったことについて、苦労した点はありますか?
 ステージでのパフォーマンスに影響が出たことですね。サウス食堂への移動や、演目の中止などを含めて、担当者と音像で四苦八苦しておりました。最終的には、ほぼすべてのプログラムができたのでなによりです。
–工夫が見られたイベントが多かったと思いますが、昨年と比べてどのように感じましたか?
 恥ずかしいことに、祭開催中はほとんど本部にいたためにあまり七夕祭を見て回ることはできませんでした。そのような中でもユニークだと感じたのをいくつか挙げさせていただきます。
 AGEの西口プロレスの講演は、サークルの今までにない参加形態として注目しておりました。講演は見られなかったのですが、θ館にそれなりの人数を集めていたということで、第一歩としては成功だったと思います。
 また、実行委員で用意している祭のフィナーレも例年通りに素晴らしい盛り上がりだったと感じています。よさこい、盆踊り、みこし、花火とスムーズにつながってキャンパス全体の一体感を感じることができました。
–最後に、来年に向けての課題をお聞かせください。
 課題はたくさんあります。祭が終わったあとに、備品面や清掃面でキャンパスを通常通りの姿に戻すことに おいて例年様々な努力をしているのですが、もっともっと工夫をして、参加団体 のみなさまと協力して良い撤収をできたらな、と思います。
–ありがとうございました。