体育会やサークルでの運動中、突然人が倒れたら…?今学期より、SFC内のAED(自動体外式除細動器)設置台数の総計が8台となった。そこで、SFC CLIP編集部ではAED設置箇所の徹底調査を行った。


■ 結構あるぞ、AED
 では早速行ってみよう。まずは本館1階で確認。事務窓口の横、椅子が並べられた所に設置してある。人通りも多い場所だ。ちなみに、本館2階には心身ウェルネスセンターもある。

さらにはメディアセンター入口で発見。メディアセンターに訪れる学生は多く、利用者にとっては心強い見方だ。

続いてイオタ館1階、そして厚生棟1階(生協食堂前)で発見。講義中でも食事中でも、すぐにAEDを取りに行くことが出来る。

体育関連施設でも発見。体育館1階とテニスコート入口に設置されている。体育会やサークルに入っている人はぜひご確認を。

さらには「鴨池急行 SoKanKan」に乗って、看護医療学部へ。看護医療学部1階に設置されていることを確認し、残す1台を探す。
 最後は北門警備室の中で発見。総計8台のAEDは、キャンパス内にくまなく設置されていることがわかった。

なお、心身ウェルネスセンターではBLS(Basic Life Support)講習会と題して、AEDの使用法や人工呼吸、心臓マッサージ法などの講習を行っている。講習会受講の有無に関わらずAEDは誰でも使用できるが、心身ウェルネスセンターは「突然死を防ぐため、ぜひ講習を受けて欲しい」と呼びかけている。体育会・サークル団体(体育系)代表者は必ずBLS講習会に参加しよう。