18日(木)、SFC公式WEBにて公開されている2008年度AO入試海外出願の提出書類の一部に誤った記載があったとして、差し替えが行われた。18日以前に資料を入手している場合は、SFCのWEBサイトから再度ダウンロードする必要がある。


 記載ミスがあったのは、AO海外出願で必要となる書類のうち、志願者が提出書類の有無を自分で確認するための「出願書類確認票」。海外出願は出願方式が1通りしかなく、提出が必要な資料は一本化されているが、誤った書類には国内の方式と同様、A・B・Cの3方式の記載があり、それぞれの方式にあわせた資料の提出が必要とされていた。
 またAO海外出願では、アメリカの教育制度に準拠した資料の提出が義務付けられているが、誤った書類には他国の教育制度を修了したことを証明する資料でも出願が可能と受け取れる記載があった。
 誤りのあった資料は現在非公開となっているが、WEB上には存在しており、アドレスを直接ブックマークに登録している場合は注意が必要だ。