14日(日)午後1時30分頃、ο(オミクロン)棟付近でじゃがバターを販売していた模擬店から火の手が上がった。火はすぐに消し止められ、けが人は出なかった。


 火災による建物等への被害はなかったものの、消火の際に使われた消火剤が現場に飛散。一部の模擬店が営業中止になる二次被害が発生した。現場に居合わせた学生はSFC CLIPの取材に対し、「悲鳴のような声が聞こえて、そちらの方に目をやるとガスコンロが炎上していた。周りにいた人はすぐに避難し、しばらくして誰かが消火器を持ってきて消火した。その後、消火器の粉が辺り一面に飛び散り大変だった」と語った。今のところ火災の原因は明らかになっていない。