15日(火)3限、Ω21で行われるネットワーク文化(小川克彦環境情報学部教授担当)で、検索サイト「百度」(Baidu)の日本法人代表の陳海騰氏が、「中国におけるネット検索サービスの現状と将来」と題したゲスト講演を行う。


 百度は00年に中国で創業した検索エンジンで、中国国内ではGoogleやYahoo!を抑えて絶大なシェアを誇っている。名前の百度は「繰り返す探すこと」を意味しており、MP3ファイル検索など特徴的な検索機能も多い。
 日本法人は06年12月に設立され、今年1月に日本版サイト「Baidu.jp」を正式リリース。現在はWEB検索に加え、画像・動画・ブログ検索を提供している。