自然の仕組みを応用したインタラクションデザインとは? 田中浩也研、SFC前で展示会
8日(月)-9日(火)の10:00-20:00、田中浩也研究室による展示会「Cafe With Nature -有機性と都市空間-」が慶応大学バス停前、スルガ銀行横の小林ビル1Fにて行われる。
人類は古代から自然にインスピレーションを受けて、多くのイノベーションを生み出してきた。田中研では、インタラクションデザインにそうした方法を応用することを試みている。自然が備えている複雑な仕組みに着目し、循環的で好奇心や興味が尽きることのないインタラクションの実現を目指している。
今回はそうした研究の中から、「生物の群動モデル」「雲の偶発性」「天体の周期性」をテーマに製作された4つのプロトタイプを展示する。
開催場所は、現在加藤文俊研の学生によって「626Cafe」として運営されているカフェ。当日は温かい飲み物も無料で提供される。