26日(金)、広島広域公園陸上競技場で行われている陸上日本選手権の男子800メートル決勝を、横田真人さん(総4)が1分48秒53で制した。2006年の同大会以来2年ぶり、3度目の優勝となる。


 この日本選手権は、8月にベルリンで開催される第12回世界陸上の代表選手選考競技会も兼ねていたが、基準となる参加標準記録B(1分46秒60)には届かず、大阪大会に続く2大会連続での世界陸上出場は叶わなかった。
 また横田さんは、7月1日(水)-12日(日)にセルビアで行われる第25回ユニバーシアード競技大会にも、中距離の日本代表として出場する。