30日(木)、世界陸上競技選手権大阪大会の男子800m予選5組に、横田真人さん(総2)が出場した。順位は7着に終わり、準決勝進出は逃したが、自己ベストである1分47秒16を記録した。これは今季日本最高記録で、北京オリンピックの参加標準記録Bも満たしており、北京へ大きく前進した。


 世界陸上には五輪への参加標準記録が設けられており、1国につき参加標準記録Aを突破した選手の3名までが代表として参加を許される。ただし、標準記録Aの突破者が3名未満の場合は、標準記録Bの突破者が参加できる。
 横田さんは義塾体育会競走部に所属。6-7月に開催された第91回日本陸上競技選手権大会の男子800mでの優勝を受け、世界陸上の日本代表選手に選出されていた。