義塾水泳部競泳部門の立石諒選手(環4)は16日(土)-31日(月)中国の上海で行われる世界水泳上海2011に出場する。なお、立石選手の出場する競泳部門は24日(日)-31日(月)に行われる。


 立石選手は4月9日(土)-11日(月)、静岡の古橋廣之進記念浜松市総合水泳場で行われた代表選考会にて100m平泳ぎで2位、50m平泳ぎと200m平泳ぎでそれぞれ4位に入賞。平泳ぎ全種目の日本記録保持者北島康介選手、選考会200m平泳ぎを制した中京大4年の冨田尚弥選手とともに平泳ぎの代表に選ばれた。立石選手は今回の世界水泳上海で50m平泳ぎ、100m平泳ぎ、200m平泳ぎの平泳ぎ3種目全てにエントリー。
 上海で行われる今回の世界水泳は日本との時差が少ないため、観戦がしやすい。試合予定は以下のとおり。
50m平泳ぎ…予選:26日(火)午前 準決勝:26日(火)午後 決勝:27日(水)午後
100m平泳ぎ…予選:24日(日)午前 準決勝:24日(日)午後 決勝:25日(月)午後
200m平泳ぎ…予選:28日(木)午前 準決勝:28日(木)午後 決勝:29日(水)午後
 ソッカー部や野球部の慶早戦にも足を運ぶほど義塾への愛着が強い立石選手。先に行われた水泳慶早戦では急性胃腸炎にかかりながらも義塾の意地を見せようと100m平泳ぎで1位になった。この世界水泳上海では4年間の集大成を見せてくれることだろう。世界で戦うSFC生、立石選手を応援しよう。