4日(火)、総合政策学の創造の授業中に、SFCラボラトリー委員会(以下SLC)による研究会の紹介が行われた。研究会履修に関する概要の説明や、研究会に所属する学生の発表、パネルディスカッションなども行われ、多くの1年生が聞き入った。


 講義が始まってまず壇上に立ったのが、SLC代表の田中祐作さん(総4)。SFCのカリキュラムにおける研究会の重要さを語り、SLCがSFCの研究会を紹介するために活動していることなどを伝えた。

総合政策学の創造



 その後、研究会に所属する濱田英明さん(総4)、中村菫さん(総2)、福崎康平さん(総4)、沼井柚貴乃さん(環4)、松尾一志さん(総4)の5人が登壇。各学生のプレゼンテーションがまず行われ、各々の研究会の活動や、所属したきっかけなどを語った。プレゼンテーションでは、研究会についてだけでなく、自らの留学経験やサークルの話もあった。



 パネルディスカッションでは、村林裕総合政策学部教授をファシリテーターとして始まった。選んだきっかけ、入学前の学びたかった分野と今の違い、研究会と将来の進路の関係性などに関する質問があがった。また、研究会による雰囲気の違いやどういう後輩を求めているかについても話が広がった。

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 数多くのSFCの研究会を丁寧に紹介するSLCによる講義に、多くの1年生が耳を傾けていた。6月19日の18:00からは、SLCによって第4回SFC合同研究会説明会も開催される。研究会を検討しているSFC生はもちろん、すでに研究会に所属していて、他の研究を知りたいという人も是非参加されたい。

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