6月28日(金)-30日(日)に行われた第66回全日本フェンシング選手権大会(個人戦)で、和田花子選手(環2)が女子エペ3位入賞を果たした。


 フェンシングにはフルーレ、エペ、サーブルの3種目がある。これら3種目はポイントの取り方、有効面や武器の形などで異なる。和田選手が今回出場した種目は、エペ。

 和田選手は予選プールを5勝1敗で通過し、順当に決勝トーナメントに進出した。準々決勝では、苦戦するも9-8で勝利した。だが、その後の準決勝において10-15で敗戦し、3位入賞となった。



 昨年のオリンピックでは、三宅諒選手(文4)がフェンシング男子フルーレ団体で銀メダルを獲得し話題となった。好成績を残している和田選手をはじめとする、フェンシング部員のより一層の活躍を期待したい。