ミス慶應ファイナリストインタビュー第5弾は、エントリーNo.5 茂手木葉奈さん(商3)です。慶應義塾湘南藤沢中・高等部出身の彼女が持つおっとりさは、のどかなSFCで培われた個性なのでしょうか。誰もが幸せになれる茂手木ワールドを、少しだけお届けします。

茂手木さん1

— なぜミスコンにエントリーされたのですか?

私は中学校から慶應に入ったのですが、その頃からミス慶應にずっと憧れていました。華やかな舞台で活躍される先輩方の姿を見て、いつか同じ舞台に立つことを夢見ていたので、挑戦することにしました。

 大学ではサークルに入っていませんし、何か活動をしているわけでもないので、自分の世界を広げるための新たな挑戦でもあります。


— 中学時代からミス慶應に憧れていたのですね。ファイナリストに選ばれてから何か変化はありましたか?

キャンパスで声をかけてもらうことが増えました。今までは「おはよっ!」と言い合うだけだった場面で「おはよっ、がんばってね!」と言ってもらえることで、そこから会話が生まれることもあります。ゼミでミスコンの告知をしてもらった時は、ゼミのメンバーから応援をしていただきました。ファイナリストに選んでいただいたおかげで、今までの友達とコミュニケーションをとる機会が増えましたし、これからもっともっと深まっていくとうれしいです。


— 七夕祭のお披露目会はいかがでしたか?

たくさんの方に見に来ていただけてうれしかったです。観客の方が大きな声で盛り上げてくれたり声援を送ってくれたりしたので、大勢の方の前でもリラックスして話すことができました。天気が悪く、少し雨が降っていたのが心残りですね。日吉キャンパスで行われた初お披露目(6月27日)の時も天気が悪く、ずっと曇り空だったですが、お披露目の時だけパッと晴れてくれたんですよ。なので、今回も晴れ間を期待していたのですが、そううまくはいかないみたいです(笑)


— SFC中高出身とのことですが、久々のSFC訪問ですよね。

そうですね。中高6年間SFCに通っていました。実家からSFCまでは1時間半くらいかかるので、毎朝6時前に起きていたのが懐かしいです。今は日吉キャンパスに通っていて、実家から30分くらいで着くのでだいぶ短くなりましたね。ミス慶応お披露目という晴れ舞台でSFCに戻ってこられて、うれしい気持ちでいっぱいです。


茂手木さん2


— 日吉キャンパスではどのようなことを学ばれているのですか?

今一番興味があるのは経営学です。1年生でとった経営学の授業が楽しかったので、それからずっと勉強しています。企業の意思決定における倫理観や、その企業は社会でどういう立場にあるのか、などを学んでいます。今年の春からゼミに入ったばかりなので、これからもっと深く勉強していきたいですね。

 

— ファッションが好きと聞きましたが、ミス慶應候補として何か変化はありましたか?

どうでしょう。私自身から見るとあまり変わってないと思っているのですが、もしかしたら変わっているのかもしれません。小さい頃からファッションはずっと好きだったので、そのままなんじゃないかなと思います。

 私がファッションを好きになったのは、ファッション好きだった母と姉の影響です。ファッションを楽しむ家族の姿を見て、同じように私も楽しむようになりました。

 大学に入ってから毎日私服を着るようになって、ひとつだけ「同じコーディネートはしない」っていう自分ルールを決めたんです。3年生になった今でもそのルールは守っています。ミスコンのブログでも、普段の私服をアップしていきたいと思っています。


— 最後に、SFC生へ向けてメッセージをお願いします。

SFCは私の原点です。その大事な場所に再び戻ってこられて光栄に思っています。SFCは都会から離れたところにあって、学生がパソコンをカタカタしているイメージが強いと思いますが、いろいろな可能性を秘めたおもしろい学生がたくさんいます。私もSFCで学んでいる皆さんのように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。


茂手木さん3



 茂手木ワールドはいかがでしたか? これからどのような表情を私たちに見せてくれるのか、楽しみですね。


集合写真3



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