5日(日)、18:00現在、学事の公式HPからの発表によると、台風18号の接近に伴い、あす6日(月)の授業を全て休講にするとの決定がなされた。

 このため、暴風警報の発令の有無に関わらず、授業は終日開講されない。授業担当者から履修者に対して、補講の取り扱いなどについてSFC-SFSからメールが送信されることがある。確認を欠かさないようにしよう。
 

あす明け方から昼前に最接近 東海・関東に上陸の恐れ

台風第18号経路図(6日18時発表: 気象庁ホームページより)

気象庁によると、大型で強い台風18号は、5日19:00現在、種子島(鹿児島県)の東の海上にあり、時速30kmの速さで北東に進んでいる。関東地方には、あす6日朝から昼前にかけて最も接近し、上陸する恐れがある。湘南藤沢キャンパスのある神奈川県では、あす6日明け方から雨、風、波が急激に強まる見込み。河川の氾濫や土砂災害にも厳重な警戒が必要だ。
 

無理な外出を避け、自分の身を守る判断を

あすは朝から天候の猛烈な変化とともに交通機関のダイヤの大幅な乱れが予想される。気象情報をこまめに確認するとともに、無理な外出を避け、自分の身を守る判断を心がけよう。

SFC CLIP編集部は、昨年、災害科学が専門の大木聖子環境情報学部准教授に話を聞き、災害時に命を守ることを最優先する大切さを訴える記事を掲載している。参考にしてほしい。