8日(水)、春学期の定期試験時間割・要項が公開された。試験は22日(水)-28日(火)の7日間。keio.jp教育支援システムから自分の時間割を確認しよう。また、今回より、時計類の持ち込みが禁止となった。

時計類持ち込み禁止 スマートウォッチでの不正行為防止策か

今回実施される定期試験から、すべての時計類(腕時計・置時計・ウェアラブルウォッチなど)の持ち込みが禁止されることになった。スマートウォッチの普及を見込んだ不正行為防止策とみられる。代わりに、各教室に時計が表示される。試験ごとに設定されている持ち込み条件で「可」となっていても、これらの時計類を持ち込むことはできない。
 時計類の持ち込み禁止の発表を受け、学内外で話題となっており、SFC CLIP編集部は、この件に関して今後取材する予定だ。
 

keio.jp教育支援システムから時間割を確認しよう

今学期履修している科目の試験の時間割や要項は、keio.jp教育支援システムから閲覧できる。科目によって試験形態や試験日などが異なるため、忘れずに確認しよう。
 
①SFC-SFSにログインし、[学事Web](画像①)より、[keio.jp教育支援システム](画像②)を選択。

②keio.jp教育支援システムのページが開かれたら、[試験科目時間割](画像③)をクリックしよう。

③すると、履修中の科目に合わせられた試験時間割が表示される。

 時間割に変更が生じた場合は、塾生サイトおよび履修中科目ページに表示される。
  

学生証を忘れず万全の態勢で

定期試験の受験には本人確認のために学生証が必要となる。忘れてしまった場合は、α館1階の学事担当窓口で仮学生証の交付を受けなければならない。発行手数料500円がかかる上、手続きのために試験時間が考慮されることはない。

梅雨の雨空が続き、気分も晴れないだろうが、夏休みはもう目の前だ。最後まで気を緩めることなく、試験準備も体調管理も万全にして試験に臨もう。