自分も誰かの心を動かせる人に—Miss KJ Contest 2017ファイナリスト 齊藤初音さん(法4)
今年からスタートした、現役慶應生およびOGを対象としたミスコンテスト「Miss KJ Contest 2017」。SFC CLIPでは、ファイナリスト4名へのインタビューを4回に分けてお送りしている。
第2回目の今回は、ミスコンに人一倍熱い思いをかける可憐系美女、Entry No.2の齊藤初音さん(法4)へのインタビューをお送りする。
—— 今回Miss KJ Contestにエントリーしたきっかけを教えてください。
最初のきっかけは、高校生の頃に慶應のミスコンを見て影響を受けたことです。最初は漠然と憧れていたのですが、応援するうちにミスコンに全力で取り組んでいるファイナリストの方々の姿に心を動かされました。特に大学受験の時は、ファイナリストの方々のSNSを見て私も頑張ろうとモチベーションを上げていました。私もそんな風に、見ている人の心を動かすことができる存在になりたいと思い、今回Miss KJ Contestにエントリーしました。
—— Miss KJ Contestの前には何か活動はされていましたか?
大学に入ってから、1~2年生の間はサークルの活動、3年生になってからはアルバイトが中心の生活でした。のめり込むと周りが見えなくなるので、目の前のことにただただ没頭した学生生活だったと思います…(笑) そんな中でこのMiss KJ Contestの話を聞いて、学生生活でやり残したことにチャレンジできる最後のチャンスだと思いました。今は、これまでの経験で感じたことをMiss KJ Contestの活動に少しでも活かせたらいいなと思っています。
—— 4年生ですから、大学生活最後の年ですしね。齊藤さんが思う、ご自身のアピールポイントは何ですか?
気になったことは何でもやってみるところだと思います。今はミスコンの他に、ファッション誌のウェブサイトで記事を書いたり誌面に登場したりする活動をしています。その中で自分が気になったアプリを紹介したのですが、読者の方が「記事を見てアプリをダウンロードしたよ」とSNSにコメントをくださったことがあって、それが本当に嬉しかったです。誰かに物を伝える楽しさを感じました。このMiss KJ Contestでも、自分の言葉で発信することを大切にしていきたいです。
—— なるほど、人に発信していくのが得意なんですね。
うまく伝えられるようになりたいと思っています。それに今Miss KJ Contestの活動でSNSの投稿をしたり、動画配信で見てくださる方とやり取りしたりするのはとても楽しいです。
—— 何か、趣味はありますか?
基本的にインドア派なので、家でゆっくり過ごすことが好きです…(笑) 家では、映画を見たりマンガを読んだりするのが楽しいです。漫画だと「ガラスの仮面」という作品が好きで、夢を追いかける主人公の成長物語なんですが、読む度に私も頑張ろうと励まされます。あと最近はモツ鍋にはまっているので、モツを食べる時はいつも幸せを感じています。
—— ありがとうございました。最後に、SFC CLIPの読者に向けてMiss KJ Contestに対する意気込みやメッセージをお願いします。
ミスコンを通じての一番の目標は、やっぱりMiss KJ Contestを成功させることです。そのために、まずは見てくださるみなさんとたくさんコミュニケーションを取って、一緒にミスコンを盛り上げていけるように頑張りたいと思います。そしてその上で、このMiss KJ Contestを通じて、見てくださる方や応援してくださる方の心を動かすことができたらいいなと思います。フィナーレまでの半年間、全力で頑張るのでよろしくお願いします。
ミスコンに懸ける思いを語る齊藤さんは、終始素敵な笑顔が印象的だった。今までとは一味も二味も違うものになりそうな、新しいミスコンに注目だ。
SFC CLIPでは、引き続きMiss KJ Contestファイナリストへのインタビュー記事を配信する。次回以降の配信予定は以下の通り。お見逃しなく!
- 8月25日(金): Entry No.5 荒木毬菜さん(OG・環16年卒)
- 9月8日(金): Entry No.6 坂口莉果子さん(環3)