2日(土)、明治神宮球場にて東京六大学野球春季リーグ最終週・早慶戦第1試合が行われた。第1試合は早稲田大学(以下、早稲田)にW1-3Kで勝利した。あすも義塾が勝利した場合、他の全チームから勝ち点をあげる完全優勝となる。

注目のスターティングメンバーは?

両チームのスターティングメンバー
義塾 早稲田
位置 選手名 学部学年 打順 位置 選手名 学年
小原 和樹 環3 1 池田 賢将 4
河合 大樹 総4 2 檜村 篤史 3
柳町 達 商3 3 福岡 高輝 3
郡司 裕也 環3 4 加藤 雅樹 3
嶋田 翔 環2 5 岸本 朋也 4
内田 蓮 総4 6 小太刀 緒飛 4
中村健人 環3 7 吉澤 一翔 2
瀬戸西 純 法2 8 丸山 壮史 1
髙橋 亮吾 総3 9 小島 和哉 4
得点表
1 2 3 4 5 6 7 8 9
早稲田 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1
義塾 0 0 0 3 0 0 0 0 X 3

両エースのぶつかり合い

義塾先発の髙橋亮吾投手 力のある速球で相手をねじ伏せる 義塾先発の髙橋亮吾投手 力のある速球で相手をねじ伏せる

義塾の先発は髙橋亮吾投手(総3)。伸びのある速球とキレのある縦の変化球を武器に、三振の山を築く大型右腕だ。今季は全カードで先発を務め今季防御率1.52と抜群の安定感を誇り、義塾のリーグ連覇の一翼を担った。義塾が誇る右腕が早稲田打線を抑え込み、完全優勝を手繰り寄せる。

早稲田先発の小島投手 昨秋の雪辱に燃える 早稲田先発の小島投手 昨秋の雪辱に燃える

迎え撃つ早稲田の先発は、リーグ戦現役最多の通算17勝を誇る絶対的エース小島。今季はこれまで6試合に登板し、2つの完投を含む3勝を挙げている。前年度秋季リーグの早慶戦では、6回2失点の好投も敗戦投手になった左腕は万全の状態で昨秋の雪辱に燃えている。

リーグ連覇が確定し完全優勝を狙う義塾と、昨季の雪辱に燃える早稲田。両エースの好投が試合をさらに白熱させる。

両エースの好投で始まる序盤戦 一つのミスが命取りに

注目の立ち上がり、義塾先発の髙橋亮投手はフォアボールとエラーでツーアウト、3塁のピンチを背負うも5番岸本選手をショートゴロに打ち取り無失点で切り抜ける。対する早稲田の先発小島投手もヒットを許しながらも無失点に抑える。2回は両投手の好投が光り、無失点で抑える。続く3回表早稲田の攻撃、先頭の小島選手にヒットを許すと、送りバントと内野ゴロの間に3塁に進塁を許す。3番福岡選手への1球目、髙橋亮投手の投げたボールは大きく外れ暴投となり、早稲田が1点を先制する。防御率1.52を誇る右腕らしからぬミスで先制点を献上するも後続を無失点で抑え最少失点で切り抜ける。

少ないチャンスを確実に活かし逆転

4回表の早稲田の攻撃を無失点に抑えた義塾はその裏、3番柳町達選手(商3)のセンターの頭上を大きく超えるツーベースヒットと4番郡司裕也選手(環3)の連続ヒットでノーアウト1・3塁のチャンスを作る。その後ツーアウトから7番中村健人選手(環3)がフォアボールで満塁とし、8番瀬戸西純選手(法2)への初球、小島投手がコントロールを狂わせ暴投。思わぬ形で義塾が同点に追いつく。

その後瀬戸西選手がセンター前ヒットを放ち、2点を追加して勝ち越しに成功する。

好機を活かしきれず、息詰まる中盤戦

4回裏の義塾の得点直後の5回表、髙橋亮投手は早稲田打線を三者凡退に抑えて早稲田の反撃ムードを抑え込む。続く5回裏で義塾は死球からチャンスをつくるもあと一本が出ず追加点が遠い。この後両チームとも投手が粘りのピッチングで要所を締める。

盤石の投手リレー

7回から登板した髙橋佑投手 自慢の速球で抑え込む 7回から登板した髙橋佑投手 自慢の速球で抑え込む

7回表、義塾は好投を続けていた髙橋亮投手に代わって髙橋佑樹投手(環3)が登板し、必勝リレーで逃げ切りを図る。髙橋佑投手は7回、8回と2塁を踏ませないピッチングで抑え込んでいく。そして迎えた9回表、早稲田の瀧澤選手をセンターフライに打ち取り試合終了。

明日3日(日)は早慶戦2試合目! 結果次第では4日(月)に第3試合が行われることも

3日(日)の試合で、早稲田が勝った場合は4日(月)に早慶戦第3試合が開かれることになる。その場合は月曜日の授業が休講になる可能性がある。ここではSFC設置科目について記述する。

総環開講科目

まず、第1時限の授業だが、月曜日に早慶戦が実施されるかどうかに関わらず休講ということになっている。また、第1・2限連続授業の場合は第2時限も同様に休講となる。

授業を実施する場合 休講となる場合
第2時限 8:30までに早慶戦中止が決定された場合 8:30までに早慶戦中止が決定されない場合
第3時限 10:30までに早慶戦中止が決定された場合 10:30までに早慶戦中止が決定されない場合
→全時限休講

次に第2・3時限の授業だが、上記の表のとおりになっている。正式な有無の決定は当日月曜日の8:40までに塾生サイトにて告知される。なお、早慶戦による休講については必ずしも補講が行われるわけではない。補講に関してはSFC-SFS・学事webなどを利用して確認するようにしよう。

また、火曜日以降は六大学リーグでの優勝がかかっている場合などに休講になることがあるが、今回は既に慶應義塾の優勝が決定しているため火曜日以降に休講等は発生しない。

政・メ開講科目

月曜日・火曜日以降共に試合の有無にかかわらず平常どおりの授業が行われる。ただし、プログラム(併設)科目については上記総環開講科目と同じ扱いとなる。

看護、健マネ開講科目

基本的に上記総環開講科目と同じ扱いとなる。ただし、看護の実習科目と健マネ看護学専修/専攻の実習科目は平常どおりの授業が行われる。また、健マネ看護学専修/専攻のその他一部科目でも平常どおりの授業が行われることがあるが、その場合は掲示板等で指示がされている。

早慶戦に足を運ぼう!

大いに賑わった早慶戦は明日も行われる予定だ。予報によると明日の天候も晴れ。見事な早慶戦観戦日和になっている。早慶戦に参加したことのない新入生も参加してみてはいかがだろうか。

明日、義塾が勝利すれば17:40からパレード

優勝パレードは早慶戦最終日の後に実施される。明日、義塾が早稲田に勝利すれば閉会式の後、明治神宮球場近くの聖徳記念絵画館から三田山頂までのパレードが行われる。出発は17:40を予定しており、その後祝勝会が19:40より三田キャンパス中庭で開催される予定だ。

関連記事

関連サイト