男前CLIP、一人に焦点を当てリニューアル! アクティブな男前、餅原圭吾さん(総1)にインタビュー
今週から1人の男前に焦点を絞り、より深く話を聞くスタイルに生まれ変わった「男前CLIP!」。リニューアル後のトップバッターとして、"誰よりも忙しくなりたい! "がモットーの餅原圭吾さん(総1)にインタビューしました!
だれよりも忙しくなりたい! 餅原圭吾さん(総1)
–それではまず、自己紹介をしてください。
はい。サークルは、アメフトの慶應アウトサイダーズ、フットサルのASHIZARU、七夕祭実行委員会に所属しています。学外では、MET-next-という学生団体(NPO)に入っています。
–たくさんの組織に所属していらっしゃるんですね。MET-next-では、どのようなことをしているのですか?
MET-next-は高校生のキャリアデザインを支援する団体で、”高校生×企業”をコンセプトに企業の方々と高校生が触れ合う場を提供しています。最近の活動としては、リクルートのメディアテクノロジーラボとコラボして、高校生と一緒に新しいアプリを考えました。
–学生団体に参加するきっかけはなんだったのですか?
中高時代の経験がきっかけでした。愛知県にある、全寮制の中高一貫校に通っていたんですが、寮では企業から派遣された若手社員の方と一緒に生活していました。そこで6年間生活していく中で、若手社員の方に仕事の話を聞いたり、企業と関わっていくうちに、企業に対する興味がわいてきました。そういった経験があって、SFCのAO入試が終わった後すぐに参加しました。
–なるほど。そうした活動の中で感じるやりがいってなんですか?
イベントが終わった後、一緒に写真を撮ってその場で高校生にプレゼントするんですけど、その時にお礼の言葉をかけてもらえるとすごく嬉しいですね。「やってよかったな」という達成感でいっぱいになります。
–AO入試でSFCに入学されたとのことですが、何をアピールされましたか?
突出した経験はこれと言ってなかったのですが、高校の学業や所属していたアメフト部の実績や、韓国への交換留学などの経験をアピールしました。
–SFCでの生活はどうですか?
もともと忙しくしているのが好きな性分で、SFCには自分をどんどん忙しくできる環境があるので、とても充実しています。サークルも、授業の課題も、学外の活動もたくさんあって楽しいし、これからも常に忙しい自分を追い求めていきたいです。毎日が、本当にあっという間に過ぎていって、気づいたらもう6月!?という感じです。
学びの面では、今は外交分野を学びたいと考えており、フォスター・ジム研究会でアメリカ外交について勉強しています。ただ、まだ英語力や知識があまり身についていないので、どうやって研究会の中で自分の存在感を出していくか、ということが今の課題だと考えています。また、父親の影響で経済や経営にも興味があります。
–イケメンで得したことはありますか?
高2で韓国の高校に留学したとき、現地の女の子にモテましたね。
–とても忙しい餅原さんですが、どんな息抜きをしていますか?
寮で暮らしているのですが、お風呂は1人でぽつんと入るようにしてます。それだけです。 もちろん忙しくて大変なこともあります。でも、ふと暇になると不安になるというか、時間を持て余してる自分はなんか嫌なんです。
–SFC以外の大学生とコミュニケーションをとるときに、大切にしていることはありますか?
あえて、SFC生という肩書きは語らないようにしています。SFC生という肩書きを強調し過ぎると、他大学の人は接しにくく感じてしまうのではと思います。だから、初対面の時には、他愛もない話や笑わせるようなことを言って、話し易い雰囲気を作ることを心掛けています。あくまで”ひとりの大学生”として接することが大切ではないでしょうか。僕たちはSFCという場所で学んでいるだけで、”ひとりの大学生”であることに変わりないんです。
–なるほど。餅原さんのように、忙しくなりたい! 新しいことに挑戦したい! と思っているSFC生がたくさんいると思いますが、何かアドバイスはありますか?
そうですね。あまり関わりのない分野や知らないことに対しても常にアンテナを張ると良いと思います。僕の場合はFacebookで頻繁にイベントへの招待をいただくので、できる限りいろんなイベントに参加するようにしています。そこで新しい出会いがあったり、様々な人とのつながりができたりします。まずは、思い切ってSFCの外に出てみて下さい。
さわやかな笑顔で快くインタビューに応えてくれた餅原さん。多忙だからこそ得られる充実感に満ちあふれた人でした。この度リニューアルした男前CLIPはいかがでしたしょうか? 今後も男前なSFC生を募集しています。