意外にいける!? 生協メニューにもう一品ちょい足ししてみた
今年も夏がやってきた。急な気温の変化に体調を崩し気味な人もいるだろう。ちょうど学業も忙しい時期で、みんなの疲労はピークに。そんな疲れたみなさんにSFC CLIP編集部は、生協メニューにもう一品つけたした、「ちょい足しメニュー」を紹介します。栄養、ボリューム、味が進化したちょい足しメニューを食べて、学期末を乗り切りましょう。
納豆とモロヘイヤとオクラでネバネバ三昧!!
今年の夏、例年以上にグッタリしてしまっている人。そんな人にオススメしたいのが、納豆やオクラといったネバネバ食材をつかった夏限定「冷やしネバネバうどん」だ。栄養価が高く、さっぱりと食べられるのがポイントである。暑バテで食欲が出ないこの時期にぴったり。その横には「納豆」と「モロヘイヤとオクラのおひたし」。
じゃじゃーん! これに納豆を入れることで「冷やしネバネバネバうどん」に変身! さらにモロヘイヤを入れたら「冷やしネバネバネバネバうどん」に進化! どこをすくってもネバネバ、糸が引き終わった後にやってくる驚くほどのおいしさだ。
暑さに負けたくない、具だくさんのごはんを食べたい、とにかくネバネバした料理が食べたい。そんなあなたにおすすめ、「冷やしネバネバネバネバうどん」。値段は、追加メニューと併せて全部で461円。
辛さ倍増!? 揚げ茄子キムチ添えをカレーにのせてみた
みんな大好き食堂のシンプルでおいしい「カレーライス」。もちろんこのままでもおいしく頂けるが、今日はここに「揚げ茄子のキムチ添え」を加えてみたい。この夏限定のメニューだ。茄子のとろとろ感と濃厚なルーの相性は抜群だ。
スパイスの効いたカレーに、キムチで和えられた茄子の組み合わせ。口の中がヒリヒリするほどの辛さである。
カレーのスパイスには、交感神経を活発にして新陳代謝を上げ、余分な体脂肪を燃焼する効果がある。さらに茄子には、ポリフェノールが多く含まれていて、美容効果が期待できる。夏に向けてキレイになりたいあなたにおすすめ、「揚げ茄子キムチカレー」。値段は、合計357円。
キムチの辛さを和らげるマンゴーの優しさ
次は夏の定番「冷麺」。これにちょい足しするのは「マンゴープリン」だ。冷麺に、デザート? と思う人がいるかもしれない。
しかし、盛岡冷麺などでは辛さを緩和する付け合わせとして果物がのせられていることがよくある。甘いマンゴープリンを添えるのも、決して間違いではないはずだ。
マンゴープリンを盛りつけて完成「マンゴー冷麺」。まず冷麺を口に運び、次にキムチを一口。辛味が口にひろがったとき、それがマンゴーを食べるタイミングだ。マンゴーを口に含む。甘さが辛さをいとも簡単に消し去ってくれる。辛いスープと絡んだマンゴープリンの、新たな魅力にも注目だ。値段は、両方合わせて505円。
見た目より味!! ポテサラとり唐丼
「ネギ塩唐揚げ丼」、これに「ポテト&コーンサラダ」を加え、棒棒鶏ドレッシングをかけると完成するのが「ポテサラとり唐丼」だ。
たくさん盛ったキャベツと唐揚げを口に運ぶ。ジューシーながらもしつこくない、さっぱりとした味わい。真ん中に鎮座するポテトサラダ、これがいいアクセントになっている。わかめとコーンも自然に丼にとけこんでいる。
今回は棒棒鶏ドレッシングをかけたが、これはお好みでチョイスして欲しい。野菜とお肉を同時にとれてお腹も一杯になる、栄養面でもボリューム面でも満足の一品に仕上がった。値段は、合計451円。
生協には様々なメニューがあり、ちょい足しのアイディアは無限に広がっていくことだろう。ただ、メニューのコンビネーションを色々と考えていると、時にどの料理を注文すればいいのか分からなくなってしまうことがある。
そんなときは、CLIP500号記念のセットメニューを頼んで欲しい。来週、15日(月)から生協で販売される、ネギトロ丼に豚汁が添えられているお得なセットだ。価格はなんと、たったの500円!
きちんとご飯を食べてこの時期を乗り切っていこう。