明日、明後日に迫った第14回秋祭に向けて、キャンパス内では準備が着々と進められている。また、今年は初の試みとして、第三回目となる、SFC卒業生の同窓会、ホームカミングデー(HCD)との共同開催が実現する。今年のテーマは「飛翔」。そのテーマにふさわしく、卒業生が訪れるHCDのほかに、様々なジャンルの研究の未来を描く「みらいのせかい」や9月卒業学生の卒業制作展など、「未来に羽ばたく学生」を意識したイベントが多く企画されている。例年にも増して、活気ある祭りになることを予感させられる。


 また、同じく秋祭史上初の出来事として、秋祭実行委員会代表の入江祐司さんが看護医療学部に所属していることも注目だ。
 SFC CLIPの取材に対し入江さん(看2)は「準備に半年以上かけた成果を出したい。当然ながらスタッフは祭り大好きな人が多いのですが、お客さんにも楽しい祭りに満足して帰ってほしいです。HCDとの共同開催で、OBやOGの先輩方との関わりがキャンパスにたくさん生まれたらいいなあと思います。また、クリエイターズコンテストも、アナログからデジタルまでいろいろなジャンルがあります。いろいろな学生が発信し、出会える場になったらいいなと思います」と企画にこめた願いを語った。

▲秋祭実行委員会代表の入江祐司さん(看2)

▲キャンパス内の準備風景