2004年度から導入され、多くの情報技術科目で合格が履修条件となっている情報技術認定試験の内容が見直され、3月から変更されることになった。目的は「新カリキュラムへの対応と簡素化」。


 今回の見直しにより、タイピング試験の問題文が短くなり、制限時間も15分から10分に短縮される。また、基本操作試験は廃止され、基礎知識試験も問題の入れ替えが行われる。
 2月9日(金)までの現行の試験内容での合否データは、3月中旬に新認定試験が開始してからも引き継がれる。既に休止されている基本操作試験だけ合格していない人は春学期から認定試験合格者と見なされる。