廣瀬英行さん(環2)が、8月15日-23日にベルリンで行われる第12回世界陸上競技選手権大会に、短距離の日本代表選手として出場する。廣瀬さんは6月に開催された第93回日本陸上競技選手権大会の男子400mで45秒84を記録し、2位を獲得。世界陸上の参加標準記録を突破していた。


 世界陸上は、2年毎に開催される世界最高峰の陸上競技大会。各種目ごとに1国3名までが(マラソンの場合は5名まで)参加でき、参加には種目ごとに設定された参加標準記録を突破する必要がある。
 世界陸上参加には届かなかったものの、日本陸上競技選手権大会では横田真人さん(総4)が男子800mで大会3度目の優勝を飾り、男子100mでは後藤乃毅さん(総3)が4位で世界陸上選手権大会の参加標準記録を突破するなど、陸上界でのSFC生の活躍が目立っている。
 廣瀬さんと横田さんは、1日(水)-12日(日)にかけて、セルビアで行わている第25回ユニバーシアード競技大会にも参加している。