3日(金)、JR辻堂駅北口の交通広場前に都市型商業施設「Luz湘南辻堂」がオープン。1-6階に計30店舗が出店し、SFC生が立ち上げた「えいごや」の2校目も開校する。

Luz湘南辻堂

「TSUTAYA」や「HACドラッグ」など学生にも便利なお店をはじめ、整体サロンや学習塾といったカルチャー・サービス施設、飲食関連では「サイゼリヤ」、「パシフィックデリ」などが並ぶ。
 Luz湘南辻堂は丸紅が辻堂駅北口エリアで進めている都市再生事業「湘南C-X(シークロス)」計画の一環で、来年11月開業予定の大型商業施設と向かい合う形となる。

えいごやLuz湘南辻堂教室

デザインで目を引くのは4階にあるえいごやLuz湘南辻堂教室「Consulting for Learningえいごや」だ。Consulting for Learningえいごやは伊藤雄吉さん(09年政・メ修了)がSFC在学中に旗揚げし、現在も代表取締役を勤める株式会社えいごやの2つ目の校舎となる。
 本教室は湘南台教室とは違ったコンセプトで、iPadなどを使って最新のデバイスにより教育環境を整えると同時に、「教室はキャンバス」というイメージのもと、有名デザイナーのブルーノ・ムナーリの作品を取り入れるなど内装に凝っている。
 教室長の西野沙織さん(中央大学総合政策学部4年)は「辻堂方面のSFC生は少ないが、再開発事業によって今後辻堂はより発展してくる。湘南台と辻堂のお互いで高め合ってそれぞれが発展していけば嬉しい」と意気込む。本教室でも大学生・社会人のカウンセリングと体験授業を受け入れているので、気軽に立ち寄ってほしいという。