地震の影響が、停電という形でSFCに猛威を振るっている。SFC-CNSも14日(月)、全サービスを停止する。停止対象は電子メールサービス(@sfc.keio.ac.jp)やWEBサーバなど。また節電対策として、すべての特別教室が終日閉鎖、メディアセンター1階に設置されたPCの約半数が停止される。


 停止期間は14日5:00-11:30、15:30-22:00。この時間、SFC-CNSの全サービスが停止する。停止対象は以下のとおり。
・電子メールサービス(メーリングリスト、転送サービス等を含む)
・個人ホームページ用WEBサーバ
・仮想ホスト用WEBサーバ(共用作業領域)
・計算サーバ(ccz00, ccz03, ccx01)
・ネットワーク接続(無線LANを含む)
・特別教室およびメディアセンター等に設置のPCの利用
・その他 SFC-CNS の全てのネットワークサービス
 なかでも電子メールサービス停止の影響は大きい。@sfc.keio.ac.jpのアドレスが使えなくなる事から、サークルや研究会の連絡網は遮断されるとみられる。また、就職活動においてCNSのメールアドレスを登録している場合、受信ができない。該当者は早めの対応が必要だ。
 また、節電対応としてλ館を含めたすべての特別教室が終日閉鎖、メディアセンター1階に設置されたPCの約半数が停止される。14日5:00より閉鎖および停止されるが、期日は未定。
 現在は14日のみのアナウンスだが、15日以降も計画停電が続く場合、同様の措置がされると考えられる。更新情報はSFC CLIPのTwitterやウェブサイトで随時発信していくが、ITCのウェブサイトも合わせてチェックしてもらいたい。


(14日(月)13:00追記)
計画停電第一グループの停電は中止されたが、5:00-11:30は予定通り、CNSの全サービスが停止されたようだ。なお、SFC公式Webサイトは平常通り閲覧することができ、村井純環境情報学部長によるおかしら日記も更新された。


(14日(月)13:50追記)
12:40頃、SFCの学生へ向けて、村井純環境情報学部長のtwitterアカウントでつぶやきがあった。安否情報確認のため、凍結していたCNSアカウントを解除したとのこと。停電でサーバが落ちることがあるが、辛抱強くアクセスし、安否確認に協力をして欲しいという内容だった。