慶應義塾大学総合政策学部4年の男子生徒が、東京・町田市の自宅に大麻を隠し持っていたとして警視庁に逮捕された。


 男子生徒は6月29日(水)午後7時前、町田市金井の自宅に乾燥大麻1袋、およそ1.6グラムを隠し持っていたとして、大麻取締法違反の疑いがかけられている。
 このニュースを学部長選挙の前日に聞いたという國領二郎総合政策学部長は「SFCの学生が大麻で逮捕されたという残念なニュースが、まだ報道の通りであるのか事実関係が明らかになっていないので、その件についてコメントは避ける。だが一般論として、薬物は自分の身も、自分の周囲もみんな壊してしまう。どうか薬物には気をつけて欲しい」とコメントを寄せた。