8月21日(日)に閉会を迎えたリオオリンピック。SFCからはトランポリンの棟朝銀河選手(環3)、セーリングレーザーラジアル級の土居愛実選手(環4)、またSFC卒業生である陸上競技の山縣亮太選手が出場した。

トランポリンの棟朝選手は、予選を第7位で突破すると決勝でも好演技を見せ、第4位入賞を果たした。メダルまであと一歩と悔しさも残る結果ではあったが、第4位はオリンピック大会トランポリン競技における日本人歴代最高タイ記録であり、初のオリンピックで素晴らしい結果を残した。

セーリングの土居選手は第8レースでは第1位になるなど活躍を見せたものの、総合順位では20位と入賞を逃した。

陸上競技の山縣選手は男子4×100mリレーで一走を務め、決勝ではアジア記録を更新する37秒60で2位となり、銀メダル獲得に貢献した。

また水鳥寿思総合政策学部専任講師が監督を務めた男子体操も団体で優勝するなど、優秀な成績を収めた。

次回のオリンピックは4年後の東京オリンピックとなる。今回出場した選手らは4年後のオリンピックでの活躍も期待される。

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