7月1日(月)19:00から、六本木にある国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM: http://www.glocom.ac.jp/)にて、SFCとGLOCOMの共同研究「情報・社会学構築事業」の第一回定例会が開かれる。本研究プロジェクトは、村井純環境情報学部教授と公文俊平GLOCOM所長の合意により、昨年から準備が進められていたもので、SFCとGLOCOMの若手研究者を中心に、情報社会を構想する新しい学問体系の構築を目指して、研究が進められることになっている


 今回の定例会では、公文俊平所長から「情報社会・学とは何か」についての解説が行われる。「情報社会を学ぶことに意欲のあるSFC生を歓迎します」 (公文所長)とのこと、ふるって参加されたい。
 参加申し込みは事務局の高沼理恵さん(総3): [email protected] まで。
《プロフィール紹介》
【公文俊平氏】
 1935年高知県生まれ。東京大学卒業後、東京大学助教授、経済企画庁客員研究官を経て、1978年より東京大学教授。Ph.D(インディアナ大学経済学部、1968年)。1990年より国際大学教授に就任、1993年よりGLOCOM所長。主な著書に「社会システム論」「文明としてのイエ社会」(共著)「ネットワーク社会」「情報文明論」「文明の進化と情報化」等。