環境と21世紀のビジネスモデル
23日(土)、13:00から1時間半にわたってθ館にて環境と21世紀のビジネスモデルをテーマとしたシンポジウムが行われた。会場には、約60人の来場者が訪れた。コーディネータは小島朋之・総合政策学部長で青木修三環境経営学会理事・UFJ銀行顧問、岡田光郷株式会社パレスホテル取締役・施設部長、笹之内雅幸トヨタ自動車株式会社環境部渉外グループ担当部長、石谷久政策・メディア研究科教授、熊倉基之環境省地球環境局地球温暖化対策課・課長補佐の5人がパネリストを務めた。
パネリストの多さに対して、シンポジウム全体の時間が少なく、どのパネリストのプレゼンテーションも中途半端になってしまっていた。来場者には、パレスホテルの生ゴミをリサイクルし作った「エコパレス」という名前の肥料とトヨタ自動車の環境報告書が配られた。シンポジウムの最後には来場者とのパネリストの質疑応答が行われた。