10月24日(金)-11月5日(水)に千葉・幕張メッセで開催される第37回東京モーターショーに、清水浩研究室が参加することが決定した。2年に一度開催されている東京モーターショーでは、これまで自動車メーカー以外の出展は認められていなかったが、このたびカロッツェリア部門が新設され、清水研究室はそこへ出展することになった。「カロッツェリア」とは、イタリア語で「車体を製造する人」を意味する。東京モーターショーで清水研究室は、ブースにKAZ(清水研究室製作の高性能8輪電気自動車)・開発中の新車の実物大模型・原理を示す台車の3台を展示する予定。


 現在清水研究室では、この出展に際して人材を募集している。募集しているのは、ブースデザイナー・映像制作者・グラフィックデザイナー・ブース自体のショーアップ企画者・MC・WEBデザイナー。費用は全額清水研究室負担で、参加者は夏季特別研究プロジェクト(2単位分)として認められる予定。この説明会が25日(金)4限に行われ、プレエントリーを受け付けている。場所は未定だが、決定され次第WEBとプレエントリー、問い合わせをした人にメールにて連絡される。
 ブース設営プロジェクトリーダーの内山聡介さん(環4)は、「東京モーターショーのブースを設営する…。これを聞いてみなさんはどう思うでしょうか?学生が主体となり東京モーターショーのブースを設営するなんて、未だかつてないことなのです!今私たちは、この千載一遇のチャンスに直面しています。大きな責任と大きな期待を心に秘め、全力を東京モーターショーにぶつけます!!そして、集結した才能とやる気を、私が必ずひとつの方向に導きます」と力強いコメントを寄せた。人材募集についての詳細は上記WEBを参照。